高校女子サッカー選手権 北信越大会において、ご支援、ご声援ありがとうございました。
残念ながら、準優勝となりましたが、1月に行われる本大会に出場することが決まりました。
この日を忘れない。
なにもできなかった・・・
なにもさせてもらえなかった・・・
気持ち。気迫。闘志。
福井高校は勝者のメンタリティーだった。
全てにおいて上回っていた。
6月22日から、この日のために、すべてをかけてきたと思う。
私たちは、今まで何をしてきたのか。
足を止めて歩みをやめていたわけではない。
何かを怠っていたわけでもない。
ただ、大事なものをどこかに忘れてきたのかもしれない。
勝つために一番大事なものを。
そして、勝つために一番必要のないものを身につけてしまったのかもしれない。
謙虚さ と 傲り(おごり・・・いい気になること 思い上がり)
謙虚さを持った人間は、客観的に自分を見ることができる。
よって、知恵を生み出すことができる。
傲れる気持ちをを持った人間は、物事を正確に判断できない。
焦りが募り、自分を見失う。
ただ、下を向いてる場合ではない。
どんなときでも、私たちは乗り越えてきた。
傲りは捨て去り、
謙虚な気持ちと勇気を持って、挑戦していこう。
どんなに高い壁であろうと。
どんなに強い相手でも。
この25人の仲間で1秒でも長くサッカーをやるために。
応援してくれる全ての人のために。
みんなが笑顔になるように。
きっとこの経験が、一人一人を、チームを成長させてくれると思っています。
だからこそ
10.13 この日を絶対に忘れない!
開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部 監督 鈴木 聡